巡る因果の猫車 ─ reboot ─

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あたいを再度立ち上がらせた一冊 ──『竜宮ホテル』

 さてさて、今回はあたいに再度ブログを始めようかって気にさせた本のお話。

 と、思ったのですが、何から書こうか迷いますねぇ……やはり、出会いから書くべきでしょうか。そうしたくなるほど、ちょっと不思議な感じでしたので。

 その本に出会ったのは、近所のTSUTAYAでのこと。当時、その店で二冊以上買うと、ポイント5倍ってキャンペーンやってたんですよ。で、その時はまずニンジャスレイヤーのコミックス版第二巻を手にとってて、せっかくだし、もう一冊どうしようかなーって棚眺めてたのです。
 そんな時、目についたのがこれでした。


竜宮ホテル (徳間文庫)竜宮ホテル (徳間文庫)
(2013/05/02)
村山 早紀

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 元々、作者の村山早紀先生とはTwitter上で相互にフォローしてたりして、たまにFavもらったりリプかわしたりしてて、気になる作家さんではあったんですけど、何しろジャンルが児童文学の方面。大人向けの本も殺伐とは縁遠い感じでしたし、正直なところ「柄じゃないよなー」と敬遠してたんですよね。
 なんせ、あたいときたらTL上でカラテしてるようなサツバツキャラですし、読む物も血と硝煙の臭いがページに染みこんでるようなもんばかりですしw
 そんなあたいがこの本を手に取ったのは、表紙のひなぎくちゃんに一本釣りされたってのも事実なんですが……不思議なことに、と言ったら失礼かもしれないですけど、なぜかこの子、新刊でもなければ、作者さんのフェアやってたわけでもないのに、平台に置かれてたんですよね。
 まるで、あたいの目につくようにと誰かの意思が働いてたように。実際、後日に続刊を買いに行ったら、残ってたのは棚の方に戻ってましたし。

 で、出会うべくして出会ったこの本。内容はと言いますと……うーん、あたいがまとめたあらすじで先入観持って欲しくないですし、実際に読んでみて欲しいなぁと言うのが正直なところ。

 ちなみにあたい、これ読んで、声あげて大泣きしました。もう、自分でもビックリするぐらいに。

 なんというか……先のエントリーでお話ししたとおり、精神的に追い詰められて逃げ出すように実家飛び出してきたわけですけど、回復しつつあると言っても、なかなか以前はやれた趣味を再開する気力が湧かなかったり、感情もどこか巧く働いてなくて、今ひとつぎくしゃくした感じだったわけです。
 その最たるものが、泣きたい気分なのに、どう泣いていいのかが解らないの。笑うのは割と出来たんですけどねー…

 んで、そんな風になってたあたいが、声あげるほど泣きながら読んだ後何が起こったかというと、ふさぎ込んでたせいで止めてた色々なこと、もう一回手を付けてみたくなったんですよね。不思議なこともあるもんです。
 泣くことによって押さえつけられてた物が、弾け飛んだっていうか。amazonの方の紹介文にあった、「癒やしと再生の物語」ってのは、伊達じゃないなーと思いましたね、結構本気で。

 うーん、なんかとりとめなくなりましたけど、精神的に疲れてる人はもちろん、そうじゃない人にもおすすめの一冊です。騙されたと思って、一度読んでみてくださいませ。
 
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読んだ本の話 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

こ、更新は・・・(震え声
2014-06-30 Mon 16:16 | URL | [ 編集 ]
相互フォローの関係(先生が全員にフォロー返ししててファンサービスもしっかりしている関係)
2014-07-22 Tue 19:09 | URL | [ 編集 ]

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